こんにちは!リゾートバイト経験がある、ゆうです。
「リゾートバイトをしてみたいけれど、その後が不安……。どんな選択肢があるんだろう……」などとお悩みではないですか?
結論から言うと、リゾートバイト後は延長して働いたり、就職するなどたくさんの選択肢があります。
また、勤務中には色々な人に出会えるので視野も広がりますよ。
この記事では、リゾートバイトを経験してみて、
- その後の過ごし方
- 良かったところ
- 悪かったところ
様々な面からお話して、あなたの心配を少しでも解消します。
「リゾートバイトをしたいけれどその後が心配」と考えている方はぜひ参考にしてください。
リゾートバイトに行ったその後の過ごし方5選
契約期間を終えてリゾートバイトから帰った後は、みんなどのように過ごしているのでしょうか?
選択肢は大きく分けて5つあります。
- 延長して働く
- 違うリゾートバイト先に移動する
- 勤務先で正社員になる
- 就職活動する
- 留学やワーキングホリデーに行く
ちなみに私は、違うリゾートバイト先に移動したあと、就職活動をして全然別の会社に正社員として就職しました。
リゾートバイトをしても就職できます。
それでは細かく見ていきますね。
【リゾートバイト後の過ごし方1】
延長して働く
リゾートバイト先が居心地がいい、自分に合っていると思ったら延長もアリです。
もちろん、季節限定のリゾートバイトでは延長が難しいところもあります。
しかし、通年営業しているレストランやホテルなどは、希望を出せば延長で雇用してくれるところも。
お互い最初から仕事を教えたり覚えたりするよりも、慣れた相手と仕事する方がスムーズですよね。
また、実際にその時は延長が難しくても、一生懸命働いていたら次のシーズンや繁忙期に「ヘルプで来てほしい」とオファーをいただけることも。
お気に入りのリゾートバイト先とは、長く付き合う気持ちで働くといいですよね。
派遣会社では「延長希望者が多い」などの職場情報も教えてもらえます。
リゾートバイト先を選ぶときは、ぜひ長く働いている人が多い職場を選びたいですね。
【リゾートバイト後の過ごし方2】
違うリゾートバイト先に移動する
「リゾートバイトが性に合う」と思ったけれど、期間限定で延長ができない場合などは、違うバイト先に移動がおすすめ。
実際に友人は冬は長野のスキー場、夏は沖縄のマリンスポーツの受付で働いていました。
同じ県内や土地で移動もできますが、せっかくなら気になる他の都市に移動するとリフレッシュもできますね。
観光やその土地のことを知ることができるし、新たな出会いも期待できるかも。
【リゾートバイト後の過ごし方3】
勤務先で正社員になる
「この仕事は天職だ!」と思った場合、勤務先で正社員になることも視野に入れちゃいましょう。
そのときに正社員の求人をしているか、職場からの評価はいいか、が大きなポイントとなります。
一生懸命働くスタッフはどこも欲しがっているので、リゾートバイト先から「正社員にならないか?」とお誘いがあるもの。
本当にやりたい仕事でリゾートバイトをする場合は、正社員の人の働き方をじっくり観察して、イメージしながら全力で働くと雇用してもらえるかもしれません。
タイミングと相性もあるのでなんとも言えませんが、「頼りになる」「もっと一緒に働きたい」と思ってもらえたら嬉しいですよね。
【リゾートバイト後の過ごし方4】
就職活動する
「リソートバイトは満足した」と思ったら就職活動をするのも選択肢のひとつです。
ひとつのところに定住して、出世を目指す!
就職をすれば福利厚生が手厚くなったり、ボーナスがもらえたり。
本腰を入れてやってみたい仕事、働いてみたい会社を探して就職するのも安定しますよね。
実際に私も就職活動をして、正社員として就職しました。
逆に次に就職したいところからリゾートバイト先を探すのもアリです!
飲食業界に就職したいならレストラン、ホテル業界に興味があるならフロントで実際に働いてみる、などですね。
未経験だとなかなか就職できないので、リゾートバイト先で経験を積んで就職しちゃいましょう。
【リゾートバイト後の過ごし方5】
留学やワーキングホリデーに行く
リゾートバイトで資金を貯めて、留学やワーキングホリデーに行くのも夢がありますよね。
比較的遊びの誘惑も少なく、一気にお金を貯めやすいリゾートバイト。
実は、留学やワーキングホリデーの資金をために来ている人も多いです。
具体的な夢のためなら頑張れますよね。
リゾート地によっては、外国人のお客さんが多く来店する職場があります。
北海道のニセコや長野の白馬は冬に外国人(特にオーストラリア人)が多いと有名ですよ。
外国人が多いところで接客業を選べば、英語や中国語の勉強にもなりますね。
また、従業員に外国人を雇用している職場もあるので、友達になれるかもしれません。
ワーキングホリデーに関しては20代まで限定ですが、
- リゾートバイトで貯金
- 比較的安いフィリピンで英語留学
- 賃金の高いオーストラリアでワーキングホリデー
- 世界一周や中長期の旅行に行く
という流れも人気。
留学は何歳からでも行けるので、一度きりの人生、資金を貯めて夢に挑戦したいですよね!
リゾートバイトをしてよかったところ3選
実際にリゾートバイトを経験してよかったところを考えてみました。
- 短期間で貯金ができる
- いろんな地域の友達ができる
- 経験値が上がる
理由とともに詳しくお伝えしますね。
【よかったところ1】
短期間で貯金ができる
リゾートバイトの1番のいいところはズバリ、短期間で貯金ができるところです。
なぜ貯金ができるかというと、支出を抑えられるからです。
私の場合は都会暮らしで学生時代からよく散財していました。
社会人になって給料をもらえると、ストレスが溜まる分、さらに散財しちゃうんですよね……
都会暮らしの散財の理由は主に
- 生活インフラ費(家賃、水道代、光熱費、通信費など)
- ファッション(洋服、靴、バッグ、化粧品代など)
- 外食(食事会、飲み会など)
- イベント(コンサート、映画)
が考えられます。
リゾートバイトでは
- ほぼ友達がいない
- 辺鄙なところが多い
- 家賃、食費がかからない
ところを選べば、支出をかなり減らせるもの。
短期間でがっつり稼ぎたい場合、支出を抑えられるリゾートバイトがおすすめです。
【よかったところ2】
いろんな地域の友達ができる
リゾートバイトには全国各地、ときには世界各地から働くために人が集まります。
- 学生
- フリーター
- パート
- 兼業(エンジニア、ライターなどのリモートワークができる人など)
- 仕事を辞めた人
- 次の仕事までのつなぎの人
リゾートバイトには、仕事の経験値も年齢もさまざまな人が集まっていました。
年齢・趣味のジャンル問わず、地元や学校だけではなかなか会えない人と、交流できるのが大きな魅力ですね。
リゾートバイトに来る人は、旅行好きや、決断力があって自立している人が多いように感じます。
仲良くなっていくうちに自分の視野が広がったり、新しくできた友達と旅行をしたり。
リゾートバイトが終わってからも、仲が良くなった人とは付き合いが続いています。
一生続く付き合いが待っているかもしれませんね。
【よかったところ3】
経験値が上がる
リゾートバイトの良いところは、仕事や暮らし方の経験値が上がることです。
新しい仕事、新しい土地。
働きたい仕事だけじゃなく、場所も選べるっていいですよね。
短期間の旅行では見えないところを見られるのがメリット。
気になる場所を選んで実際に生活することになるので、例えば、将来移住したいと考えているところに行ってみるのも楽しいですよね。
リゾートバイトは期間限定のところが多いので、「いきなり長く住むには不安だけどちょっと行ってみたい」という願望も叶えてくれます。
お休みの日には観光もできるので、お気に入りの土地を選ぶといいですね。
また、「未経験歓迎」の職場も多いので、やったことがない仕事の経験を積むこともできます。
経験値が上がると次に働ける選択肢も増えるのでおすすめです。
リゾートバイトの悪かったところ3選
今度は実際にリゾートバイトの悪い側面も考えてみました。
- 賃金が安いところが多い
- 契約期間中は移動の自由があまりない
- 職場でうまくいかないと逃げ場がない
こちらも理由とともに詳しくお伝えしますね。
【悪かったところ1】
賃金が安いところが多い
リゾートバイトは地方の募集が多いです。
つまり、最低賃金も都会よりは安いので、普通のアルバイトより賃金が安いところが多いです。
今まで私が働いたリゾートバイト先の時給は最低800円(研修時)、最高で1,000円でした。
もちろん職種や場所、季節によって時給1,400円などのところもあるので、根気よく探すといいですね。
ただし、賃金が高いところはきつい仕事もあるので要注意です。
リゾート地なのに、東京都の最低賃金が適用される神津島のような島は穴場ですよ!
【悪かったところ2】
契約期間中は移動の自由があまりない
リゾートバイトの契約は、大体1シーズン3〜4ヶ月のところが多いです。
なぜなら「繁忙期だけバイトを増やしたい」というところがほとんどだから。
リゾート地のシーズンは、長期休暇がある夏か冬が多いです。
基本的に、リゾートバイトをしているときは連休は取れないと思った方がいいですね。
契約期間中にどこか旅行に行ったり、長期間実家に帰ったりはできない、と考えた方が無難です。
【悪かったところ3】
職場でうまくいかないと逃げ場がない
「職場の仕事に馴染めない」
「人間関係が難しい」
など、職場でうまくいっていないとき、リゾートバイトでは逃げ場がありません。
なぜかというと、
- リゾートバイトでは知り合いが少ない
- 職場で用意してくれた寮に住むことが多い
- 悩みを発散できる場所が少ない
からです。
例えばバイト先の人と合わなかったり、いつも文句を言われたりしたら、落ち込んでしまいますよね。
家に帰って一人になれればいいですが、下手をすると寮で職場の人と顔を合わせることになります。
うっかり愚痴ってしまって、本人の耳に入ってしまうのも怖いですよね。
また、大自然の中のリゾートバイトでは、深夜まで営業している居酒屋やカラオケは基本的にはありません。
コンビニすらないこともザラです。
途中で帰るわけにもいかないので、ストレスの発散方法をうまくみつけないとしんどいですね。
(もちろん不条理に責められたり、どうしても我慢ができないときには、迷わず派遣会社などに相談しましょう)
以前一緒に働いていた外国人のスタッフは、オーナーとソリが合わず、寮でも部屋に引きこもることが多くなりました。
結果、ミスが続き病んでしまって、少し早めに仕事を辞めることになりました。
リゾートバイトは1シーズン通し(3ヶ月くらい)の契約が多いので、事前に
- 職場環境や経験者の口コミをリサーチ
- なるべく自分が得意な仕事を選ぶ
- 家に帰らなくてもやっていけそうな立地を選ぶ
ことを強くおすすめします。
リゾートバイト後の支援をしてくれる派遣会社がある?
リゾートバイトの派遣会社は「アプリリゾート」がおすすめ。
リゾートバイト後の留学支援までしてくれるサービス「ZEROから留学プラン」があるのです。
また登録のリゾートバイト先がたくさんあるので、違うところで働きたい人にもおすすめ。
ネットで行きたい地域や期間を簡単に検索できます。
私も友人から、時給などの条件も良くて親切だと紹介してもらったのがきっかけで登録しましたよ。
サイトから登録した後、きれいなオフィスで担当の方が説明してくれました。
希望のバイト先を一緒に探してくれたときも、噂どおりとても丁寧な対応でしたね。
気になった求人の担当地域のスタッフさんから、テレビ電話で詳しく話を聞くこともできます。
- 延長する人が多い
- どれくらいの年代のスタッフが多いのか
- 性別の割合
- Wi-fiの強さ
具体的な情報が知れるのが嬉しかったです。
直接その場所を知っている人に気になる点を質問もできると、行ったことのない場所でも安心できますよね。
また、万一職場が合わない、条件が違うと思った場合に相談できる相手がいるのは心強いです。
もしリゾートバイトの後に留学を考えているのなら「アプリリゾート」で話を聞いてみるといいですよ。
ぜひぴったりのバイト先を探してみてください!
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