【写真あり】リゾートバイトの住み込みの寮の種類を徹底解説【注意点も紹介】

こんにちは!リゾートバイト経験がある、ゆうです。

「リゾートバイトに行きたいけど、住み込みの寮ってどんなところ?」

「選ぶ時や生活する時に気をつけた方がいいことはある?」

なんて疑問に思ったことはありませんか?

今までリゾートバイトを4回経験しましたが、想像以上に綺麗で快適なことが多かったです。

今回は経験談を踏まえて

  • 寮の部屋の種類
  • 建物の種類
  • 寮で生活するときの注意点

を紹介しますね。

リゾートバイトの住み込みの寮の部屋の種類

まずは、リゾートバイトの住み込みの寮の部屋にはどんなパターンがあるか分類してみます。

部屋の種類は大きく分けて3種類です。

  1. 完全個室
  2. 個室+共有スペース
  3. 2人以上の相部屋

相部屋だとしても基本的に男女の部屋、もしくは寮は分かれていますね。

それぞれ詳しくお伝えします。

【寮の部屋1】完全個室(プライバシー重視の人におすすめ)

寮の部屋の種類1つ目は、完全個室です。

トイレやお風呂などもちゃんと部屋についている、完全な1人部屋ですね。

1人の時間も確保できるし、プライバシーがしっかり守られます。

リゾートバイトではなかなかないので、贅沢な条件ですよ。

【寮の部屋2】共有部分のある個室(ほどほどに人と関わりたい人におすすめ)

それぞれの個室はあるけれど、

  • キッチン
  • リビング
  • ダイニング
  • トイレ
  • お風呂
  • 洗濯機

などは他の人と共有の寮もあります。

プライバシーもある程度は守られながら、人とコミュニケーションも取りやすい、ハイブリッド型ですね。

【寮の部屋3】2人以上の相部屋(寂しがり屋の人におすすめ)

最後に紹介する寮の部屋の種類は、2人以上の相部屋です。

1つの部屋を2人以上で使うので、基本的にベッド以外は全て共有ですね。

ベッドや布団は2つ別々に用意されることもあれば、2段ベッドの時もあります。2段ベッドの上はいちいちベッドを上り下りするのが手間だと感じましたが、下からの死角があるのでちょっとした個室感はありますよ。

ベッドの強度にもよりますが、揺れるタイプのパイプベッドだと、他の人が寝返りを打つと揺れたり、ちょっと落ち着きませんね。

一緒に暮らしても生活リズムは人それぞれなので、寝る時間が違うと消灯なども毎日のストレスになる可能性も。また、万一同室の人がいびきや寝言、歯ぎしりが激しいタイプだと寝不足になる可能性があります。

さらに、気が合わない人と同室になってしまったら疲れてしまうかもしれません。酔っ払って絡みやすい人なども、注意が必要ですね。

人数が多くなれば多くなるほど、なんとなく窮屈に感じるし、お風呂の時間なども調整する必要が出てきますよ。

相部屋のメリットは常に誰かと話そうと思えば話せる、朝が弱い人は起こしてもらえたりすることですね。

食事がついていない寮なら、ご飯を一緒に作って食べると楽しいし、食費を節約することもできますよ

リゾートバイトの住み込みの寮の建物は4種類

次に、住み込みの寮の建物の種類とそれぞれのメリット・デメリットをお伝えします。

リゾートバイトの住み込みの寮の建物は、大きく分けて4種類あります。

  1. お店の中
  2. 一軒家
  3. アパート・マンション
  4. ホテルの客室寮

それぞれの特徴を詳しくお伝えしますね。

【寮の種類1】お店の中

寮の種類の1つ目は「1階がお店、2階が寮」のようにお店と寮が一体化しているパターン。

お店の中に寮があるメリットは、通勤の時間と手間がかからないこと。

デメリットは、自分が休みの日でも、お店が開店している場合は気を使うことでしょうか。

例えば、私は1階がレストラン、2階が寮になっている場合がありました。1回の厨房の奥に洗濯機やお風呂があったので、休みの日でも一度レストランの中を通らなければならず、営業時間中に洗濯をすることが困難でした。

寝坊して緩い格好で出歩くこともできなかったし、トイレや洗面台はお客さんと共用だったのでちょっと気を遣いましたね。

基本的に寮がお店の中の場合だと、完全個室はなかなかなさそうです。

【寮の種類2】一軒家

オーナーが持っている物件や、借り上げている一軒家をみんなでシェアする場合も。

オーナーが一緒に住むこともあれば、従業員だけで暮らすこともありますね。

私は長野県白馬村でリゾートバイトをしたときに、2階建ての一軒家を他のスタッフとシェアして暮らしました。

一軒家のメリットはトイレが2つあったり、リビングが広かったりとスペースが広々使えることですね。

デメリットがあるとしたら、休みの日には職場に行かないとまかないが食べられないことがあることでしょうか。

相部屋は楽しく、個室はのんびり過ごせます。

どちらにしてもお風呂は1つだったので、比較的早く寝る人や、翌朝早番の人に先にお風呂に入ってもらうようにしていました。

【寮の種類3】アパート・マンション

オーナーが所有もしくは賃貸のアパートやマンションの一室が寮の場合もあります。

白馬でマッサージのリゾートバイトをしていた友達のアパートを訪ねたときは、相部屋でしたね。

個室の場合は他の人を気にする必要がないので暮らしやすく、相部屋の場合は、他の人と交流がしやすいことがメリットですね。

デメリットは、部屋にもよりますが、一軒家などに比べると手狭な印象を受けました。

個室の場合はアパート・マンションはおすすめですよ。

【寮の種類4】ホテルの客室寮

主にホテル勤務の人や、働き先のグループにホテルがある場合は、空いている客室や、昔客室だったところが寮になっていることもあります。働いているホテルと同じ建物のこともあれば、別の建物のことも。

客室なので、基本的にはホテルに泊まるときの設備は一通り付いています。

ただ、簡易ポットや小さな冷蔵庫はついていても、キッチンや洗濯機などは付いていないことも多いですね。

ホテル暮らしだった友達は、洗濯機は有料のホテルのランドリーなどを使ってました。場所によっては、洗濯機は共用だけど、部屋にガスコンロを置いてくれているところもあるとか。

ホテルの客室寮の最大のメリットは、何と言っても比較的綺麗な部屋に住めることや、個室のことが多いことです。

そして、福利厚生の一部で温泉やスポーツジム、プールが使い放題など、天国のような職場もあります。

デメリットは、休みの日も職場が近いので従業員と会う可能性があることくらいでしょうか。

客室寮は人気なので、条件が良いところを見つけたらすぐに応募することをおすすめしますね。

リゾートバイトの住み込みの寮で快適に過ごすための注意点6選

リゾートバイトの住み込み寮に関して注意した方がいい6つのことをまとめました。

事前に確認した方がいいこととと実際に暮らした時に注意した方がいいことは、

  1. 【事前】清潔さや設備の確認
  2. 【事前】Wi-Fi環境の確認
  3. 【事前】寮費の確認
  4. 他の人との距離感
  5. 共有スペースの使い方
  6. 鍵や電気の管理

です。

大前提として部外者は入れてはいけないことや、寮ごとのルールもありますが、どの寮でも共通していえることをお伝えしますね。

【注意点1】清潔さや設備の事前確認

リゾートバイトの住み込み寮で快適に過ごすためには、清潔さや設備の事前確認が必須です。

派遣会社のサイトに載っている施設の情報や写真や写真を必ず確認しましょう。

暮らしやすさは人によって違うので、自分にぴったりの条件の寮を見つけたいですよね。担当者に質問すれば、より詳しく教えてくれますよ。

【注意点2】Wi-Fi環境の事前確認

リゾートバイトの住み込み寮では、Wi-Fiの有無もしっかりと確認しておきましょう。

特に、リゾートバイトでは空き時間や休みの日に暇な時間ができることもあるので、Wi-Fi環境が整っているところをおすすめします。

暇な時間に動画配信サイトなどをみれると、暇を持て余しませんよ。

ネットし放題プランに加入して入れば問題はないかと思いきや、場所によっては電波がつながりにくいことも

私は沖縄の離島での勤務を検討していたときに派遣会社の担当者に聞いたところ、Wi-Fi環境が整っていない場所があったり、台風時に通信状態が悪くなったりすることがあると言っていました。

特に、パソコン作業をしたい人やSNSをよく使うような通信環境が必須な方は要注意ですね。

【注意点3】寮費の事前確認

リゾートバイトの寮に入る前に、寮費を事前に確認することも欠かせません。

今までリゾートバイトで寮は4箇所経験し、3箇所は無料でしたが、1箇所だけ寮費が1ヶ月で3万円かかりました。

リゾートバイトはバイト代が高くないことが多いので、寮費は痛手でしたね。

他にも入寮時に、事前に聞いていなかった2万円のデポジットが取られて驚きました。

前の年に酔っ払ってベッドで放尿をしてしまった外国人スタッフがいて、清掃などにお金がかかったとのことで、私の年から導入されたそう。

この時は知り合いの紹介だったので、事前に詳細が確認しきれていませんでした。

派遣会社では金額なども明確に書いてあり、担当者に聞けばわからないことは教えてくれます。

万一バイト先で、事前に聞いていないお金を請求されたときは派遣会社が間に入ってくれますが、トラブルを防ぐためにもしっかりと確認しておきましょう。

【注意点4】他の人との距離感

リゾートバイトでは、友達とルームシェアをするかもしれないし、全く知らない人と一緒に暮らすかもしれません。

完全個室であればそこまで接点はないかもしれませんが、共有ゾーンがある時は注意

人と積極的に関わりたい人もいれば、1人が好きな人もいます。

相手がどんなタイプなのか、少しずつ見極めながら暮らすことも大切ですよ。

【注意点5】共有スペースの使い方

リゾートバイトの寮にある共有スペースの使い方は、大事なポイント。

共有スペースでは以下の点を意識するといいと思います。

  • 私物を出しっぱなしにしない
  • 掃除は順番制にする
  • 汚したらすぐに掃除をする
  • 共有のものは使ったらすぐに片付ける
  • お風呂の順番は決めておく

フライパンや包丁など数が限られている物は、使い終わったらすぐに次の人が使える状態にしておくことが大事です。

自分が気にならないからといって適当にせず、みんなが気持ちよく過ごせるように心がけるようにしましょう。

さらに雪国では、家から出られなくことを防ぐために毎晩雪かきもしていましたね。雪かきのような重労働を積極的にしてくれた男性がいると、とても助かりました。

パシリという意味ではなく、共同生活の中で嫌な仕事も進んでやってくれる人は、周りからの信頼も厚く一緒に暮らしやすかったですね。

【注意点6】鍵や電気関係の管理

リゾートバイトの寮では、鍵や電気の管理も重要な注意点。

一軒家の寮に住んでいたときは、鍵は1つだけだったので最後に出かける人が消灯と施錠をしていました。

特に寮費として家賃や光熱費がかかるところでは、電気代が高くなるとオーナーに怒られたり、追加で金額を請求されそうになったりするので注意です。

暖房器具をつけっぱなしで出かけてしまうのは、火事が起こる原因にもなりかねません。また、不審者に入られるのも怖いので施錠は大切です。

特に鍵が1個しかない場合は、誰かが持って出かけると全員雪国で締め出されることになるので管理は重要ですね。

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