こんにちは!5ヶ所でリゾートバイト経験がある、ゆうです。
「リゾートバイトをしてみたいけれど、女性一人でも大丈夫かな」
「どんな持ち物があると便利なんだろう」
などとお悩みではないですか?
他にも、雰囲気がどんな感じなのか、稼げるかなど不安なことは多いと思います。
結論から言うと、リゾートバイトはちゃんと勤務先を選べば一人でも安全で、貯金もできます!
ちなみに「私アラサーだけど若い子ばかりじゃないか」など気にしている方も大丈夫!
年齢も関係なくいつでもできます。
この記事では5ヶ所でのリゾートバイト経験を活かして、
- どれくらい稼げるか
- リゾートバイトの雰囲気
- 女性におすすめの職種
- 注意点
- 持ち物
などを様々な面からお話してあなたの心配を少しでも解消します。
女性でリゾートバイトを考えている方はぜひ参考にしてください!
女性のリゾートバイト体験談
私が初めてリゾートバイトをしたのは大学4年の夏休みでした。
次は会社に数年勤めてから辞めたアラサーのとき。
結構ブランクがありましたが、掛け持ちを含め合計5ヶ所でのリゾートバイトを経験しました。
場所と勤務期間は
- 北海道/牧場/2週間
- 北海道/管理釣り場/2週間
- 長野/スキー場近くのカフェ/3ヶ月
- 長野/スキー場近くの居酒屋/3ヶ月
- 長野/リゾート地のレストラン/1ヶ月
です。
私が働いていたところは、過半数が女性であることが多かったですね。
仕事内容に大きな男女差はありませんでしたよ。
強いて言うならば、重い荷物を運ぶ作業、寒いところでの作業など肉体的にしんどい作業は男性に振られることが多い程度でした。
女性の方がコミュニケーションが上手なことや、しっかりしていると思われることが多いのか、接客やお会計は女性が行うことが多い印象でしたね。
女性がリゾートバイトに行ってどのくらい稼げる?
女性がリゾートバイトをしたらどのくらい稼げるか気になりますよね。
これまでの平均時給や貯金額をご紹介します。
平均時給
今まで働いたリゾートバイトの平均時給は約950円です。
リゾートバイトは都心というより観光地、特に地方勤務になるため、基本的に一般的なアルバイトより時給が安いことが多いです。
貯金額
私のリゾートバイトでの1ヶ月の貯金額は、平均17万円です。
最高連続3ヶ月間働いたので、合計すると約50万円ほど貯金できました。
貯金を重視するのであれば、時給が高いところを選ぶのはもちろんですが、
- 家賃
- 光熱費
- 食費
などの生活費がかからないバイト先を選んで、外食もしないことにつきますね。
リゾートバイトは観光地か、大自然以外近くに遊べるところがない僻地なことが多いので、外出の頻度もキモ。
観光地の場合、外出や外食、アウトレットなどで散財してしまう恐れがあるので、お金がかかる誘惑が少ないところを選ぶのがおすすめです。
リゾートバイトで働く女性の雰囲気
リゾートバイトで働く女性の雰囲気は、明るくオープンな方が多い印象です。
- 旅行が好き
- 夢がある(将来お店をやりたい、その職種に就きたいなど)
- 一気に貯金をしたい
なにか目的を持ってきている人が多かったです。
項目ごとに体験談をもっと詳しくご説明します。
リゾートバイトで働く女性の年代・雰囲気
リゾートバイトで多かった女性の年代は20〜30代でした。
同年代が多く、和気藹々とした職場だとすぐに従業員同士で仲良くなれます。
特に接客業を選ぶ人はコミュニケーション能力が比較的高く、おしゃべりが好きな人が多いですね。
参考までに2018年の6月から8月までのリゾートバイトの年齢比率の円グラフを探してきました。
集計では、男女関わらず学生以外の年齢の比率は20代が圧倒的に多く、次に多いのは30代でした。
引用:https://www.rizoba.com/topics/column01/
学生以外は
- 社会人に一回なったけれど会社を辞めてリゾートバイトをしたい
- ワーキングホリデー資金を日本で貯めたい
- 自分でお店を出す資金を貯めたのでノウハウを学びたい
という人が多かったので始めるのに遅すぎる、なんてことはありません。
「人見知り」と言っている子もいましたが、リゾートバイトでは一緒にいる時間も長く、「仕事」という共通の話題もあるので特に話題に困ることもなさそうでした。
またリゾートバイトに来る人は比較的旅行好きな人も多かったので、旅行の話で盛り上がったり、鉄板の恋話などで仲良くなったりすることが多いですね。
職場の男女比は1:9の職場もあれば、半々の職場もあったので、選ぶ職種や職場次第と言えます。
女性が多い職場がいい場合は、「仲居さん」や「カフェ」など女性に人気そうな職場を探すといいでしょう。
逆に恋の出会いを求める場合は、比較的男性の募集人数も多い大規模な職場を選ぶと良さそうですね。
体力が必要なマリンスポーツやウィンタースポーツ、調理補佐などは比較的男性が多いようです。
派遣会社によっては男女比率を公表していたり、質問すれば教えてくれたりすることが多いので、気になることは遠慮せずに聞いちゃいましょう。
リゾートバイトで働く女性の目的
リゾートバイトで働く女性の目的としてはやはり貯金が一番大きいように感じました。
普段は貯金ができない私も、リゾートバイトでは貯金ができましたね。
「遊ぶところも友達もいない閉鎖された土地で、がっつり貯金をしたい」人には誘惑が少ないのでおすすめですね。
私は旅行用の小さなキャリーケースとリュックで行ったので、むやみに物を増やせないし、おしゃれをして行くような場所や時間はあまりありませんでしたよ。
他に目立ったのが
- いろんな地域で働いてみたい
- 普段会えない人と出会いたい
- 福利厚生を堪能したい(マリンスポーツ、ウィンタースポーツなど)
という目的の人です。
福利厚生は例えば
- 沖縄のダイビングショップで働けば、ダイビングの免許が格安で取れる
- アクティビティのあるところで働けばパラセイルを無料でできる
- 管理釣り場で働けば、空いた時間にボートを貸してもらえる
- スキー場で働けばスキーリフト券が無料になる
- ホテルで働けば温泉に入り放題
などです。
福利厚生が明記してあるかや、口コミはおおいに確認しましょう。
リゾートバイトに来る人の中には貯金を目的にするのではなく、福利厚生目当ての人もいましたね。
生活費はみんな抑えたいので、家賃・光熱費・食費がかからないところは本当に人気ですよ。
リゾートバイトで働く女性は一人が多い?
私は主に友人の紹介を通じて働いていたので勤務地に知り合いがいましたが、一人で応募する女性も多いです。
もし一人で働くのが不安なときは、知り合いが働いたことがあるところにするか、口コミを調べてみることをおすすめしますね。
参考までに2018年夏(6月〜8月)のリゾートバイトを実際の数字から分析してみますね。
まずはリゾートバイト応募者のグループ比率と一人比率を見てみましょう。
引用:https://www.rizoba.com/topics/column01/
グループで働く人が多いかと思いきや、一人で働く人は学生でも全体の41%、学生以外になると87%と圧倒的に多いのでご安心ください。
確かに学生であれば長期休みの時に友達と一緒に働けますが、社会人になってから長期で予定が会う友人はなかなかいません。
続いて男女比を見てみましょう。
引用:https://www.rizoba.com/topics/column01/
2018年夏のリゾートバイトの男女比は、学生で男性が少し多い傾向でしたが学生以外では約半々です。
圧倒的に男性の方が多いかと思いきや、わずか2%ですが学生以外では女性の方が多いですね。
グループ比率と男女比率の2つの円グラフで分析した結果、学生以外に関して女性の一人応募は全体の約9割ということがわかりましたね。
一人で応募を悩んでいるあなたも、大丈夫です。
同じように一人で応募している方と仲良くなれるチャンスですよ。
リゾートバイトの女性寮はどんな場所?
リゾートバイトでは基本的に寮(住居)も用意してもらえます。
必ずしも「寮」ではないかもしれませんが、こちらでは分かりやすいように統一して「寮」という書き方をしますね。
どんなところに住めるのか、項目ごとに詳しくお伝えします。
リゾートバイトの女性寮の種類
リゾートバイトの女性寮の部屋の種類は、大きく分けて3種類です。
- 個室
- 2人相部屋
- 3人以上の相部屋
基本的に一人用の個室、もしくは性別ごとに相部屋のどちらかです。
私自身男女混合の相部屋の経験はありませんが、念のため必ずどのような部屋か確認しましょう。
部屋は個室、3人以上相部屋どちらも経験しましたね。
リゾートバイトは朝が早いことが多いので結局寝るだけになりがちですが、個室の方がやはり気を使わずにリラックスはできますね。
あとは寮から職場までの距離も重要です。
通勤時間は短い方がいいのであれば、職場直結がおすすめです。
例えば大きなホテルでの勤務で、従業員用にホテルの一室を用意してもらえると通勤がなくて楽ですね。
反対に、職場から距離があった方がリラックスできるのであれば、職場から離れた寮がいいでしょう。
通勤の場合も徒歩や自転車、車など様々な手段があるので事前に確認してくださいね。
私はとにかく通勤が嫌いだったので、職場直結の場所がよかったです。
職場直結のメリットは
- 少しの休み時間でもすぐに布団の上で横になれる
- 雨でも通勤が苦じゃない
- むしろ通勤時間がないので楽
- 休みの日にも賄いを食べられる職場も
です。
デメリットは「常に職場にいるので気が休まらない」、「職場の電話に出ないといけないことがある」ことでしょうか。
寮が職場から離れていることのメリットは、「気分を変えやすい」、「休みの日に職場の人に会いづらい」くらいでした。
「何がしたいか」も大事ですが、「自分が何が嫌か」を把握するのもぴったりのリゾートバイト先を見つけるポイントです。
リゾートバイトの女性寮の設備は?
リゾートバイトの女性寮の設備は、基本的には生活に必要な物はほぼ揃っていることが多かったですね。
例えば
- 各個人に割り当てられた部屋
- リビング
- キッチン
- お風呂
- トイレ
- 洗濯機
などです。
ただし、個室が割り当てられているところ以外はすべて他の人と共用なことが多いです。
他の人と共有スペースがあると落ち着かない人は完全個室の寮があるところを探すことをおすすめします。
ただ、リビングや共有スペースがあった方が、自然と接する機会が多くなるので仲良くなりやすいのは事実です。
私が割り当てられた部屋のサイズは、個室のときは約6〜8畳ほど。
相部屋のときは2段ベットが2つ、プラス2畳分くらいの広さでした。
別のフロアにリビングやソファがあったので、特に窮屈には感じませんでしたね。
トイレやお風呂は2階建の寮でトイレ2つ、お風呂1つを女子3人で共用。
早く帰った人から譲り合いながら交代で入っていました。
一軒家で男子も一緒の時は女子部屋、男子部屋は分かれていて、こちらも2階建でトイレ2つ、お風呂1つは5人で共用。
お風呂の外の壁にあるホワイトボードに「入浴中」と書いたり、声を掛け合ってお風呂に入っていたのでうっかりハプニングはありませんでしたね。
脱衣所に誰かのパンツが落ちていて、ちょっと話題になったことはありました(笑)
アメニティーは共用で用意してくれたところもあれば、完全に個人で持参しお風呂場に置いておくスタイルもありました。
キッチン用品やドライヤーなどはその施設によってあったりなかったりするので、事前に確認した方が良いでしょう。
キッチンにパンやシリアルが用意されることが多かったので、朝食は自分で食べましたね。
夕食の「まかない」が付いていない職場では、寮のメンバーで鍋をしたり、自炊をしたり余り物をもらって食べたりしていました。
今までの体験で家賃がかかったのは1度だけで、3人で相部屋、家賃光熱費込みで月3万円でした。
都心で考えれば格安価格ですが、時給の安いリゾートバイトには結構つらい価格でしたね。
家賃がかからないバイト先を選ぶことを強くおすすめします。
リゾートバイトの女性寮のセキュリティは?
私が体験したリゾートバイトの女性寮のセキュリティは、ぶっちゃけそんなに厳重ではありませんでした。
理由は基本的に治安が悪くない田舎で、少人数制のバイト経験が多いからだと思います。
実際に何も危険なことは起こりませんでしたね。
これまでの女性寮のセキュリティーは
- 田舎で玄関の鍵すらかけていないけど自室に内鍵あり
- 男女同じ建物で自室に内鍵あり
- 個室で内鍵あり
基本的に外から個室に鍵をかける部屋の経験はありませんでしたが、特に何かなくなったりトラブルになったりはしませんでした。
男女の部屋での行き来は基本的に禁止されていましたが、お風呂が空いた時やご飯ができた時にはノックをするなど、用がある時は部屋の外に呼び出して話をしていましたよ。
セキュリティに関して個人的に注意していた点は3点で
- 大事なものは基本持っていかないか、鍵がかかるカバンにしまう
- お財布は旅行用の小さいサイズに最低限の現金とカードだけ入れて持ち歩く
- 貴重品や私物を共有スペースに放置しない
です。これらを意識すれば大丈夫だと思います。
人を疑ったり疑心暗鬼になるのは嫌なので、まずは貴重品を持たないようにしましたね。
また、お互いに誤解されることがないように、他人の荷物に触れないようにするのは暗黙の了解だった気がします。
冷蔵庫も共有でしたが、なんとなくテリトリーが決まっていて、勝手に食材が食べられたということもありませんでした。
リゾートバイトの女性寮のチェックポイント
リゾートバイトをする前に確認しておいたほうが良いポイントは、一人暮らしの家探しに少し似ています。
- 個室か相部屋か
- 鍵がかかるかかからないか(これは特に記載がないことが多いです)
- 部屋のサイズ
- お風呂やトイレの綺麗さや共用か(写真があるとベスト)
- キッチンはあるか
- Wi-fiはあるか
- 通勤時間はなにでどれくらいか
- 近くにお店はあるか
- 周辺の治安は悪くないか
どこに重きを置くかは人それぞれですが、リゾートバイトは夜に遊びに行くところがあまりないので、個人的にはWi-fiがない寮はつらかったです。
水回りが汚いとつらいと思うので、できれば写真があるところや経験者の口コミや経験談が見られるところを選ぶといいでしょう。
お風呂が共有の時は、時間が重なりそうであれば公平にじゃんけんで決めたり、「昨日先に入ったから今日は後でいいよ」など譲り合ったりすると揉め事になりません。
以前ルームシェアをしていた時、ドライヤーを深夜に使われて眠れないことがストレスになったので、他の人が寝ていそうな時は人がいない部屋で使うようにしていましたね。
相部屋の時は長期間一緒に暮らすと、大体暮らしのリズムが見えてくるので、ストレスを溜めないようにお互いの配慮が大事です。
女性がリゾートバイトで注意すること7選
女性がリゾートバイトで注意することは、基本的に旅行をするときに注意することを想像していただけると良いでしょう。
住み慣れた土地ではない、ということを念頭に置きます。
【注意すること1】
女性の口コミをチェックする
まずはリゾートバイト先の女性の口コミチェックが大事ですね。
一緒に働く社員の人の評判や、職場の雰囲気(セクハラ・パワハラがないか)など、今はネットで検索もできる時代です。
評判がいいところや延長・長期で働く人が多いところを注意して選ぶといいでしょう。
【注意すること2】
治安をチェックする
同じく働く場所の治安も事前にチェックしましょう。
基本的に観光地の治安は良い傾向にありますが、郊外や田舎だとまれに不良が集まるところや暴走族の溜まり場になっていることもあるかもしれません。
事前に確認できることは確認しておきましょう。
【注意すること3】
貴重品を持っていかない/離さない
貴重品は自己責任で管理が必要です。
ブランドのお財布やバッグ、高価なアクセサリーなどはリゾートバイトには必要ありません。
基本的には
- 大事なものや高価なものは持っていかない
- 必要なものは常に身につける
- 鍵のかかるバッグに入れる
- 人のものには手を触れない
などの対策はした方が良いですね。
ただ不注意で失くしただけかもしれないのに、疑われてもお互いに嫌な思いをしちゃいますよね。
【注意すること4】
夜中に一人で出歩かない
特にリゾート地では、旅行で訪れた不特定多数の人が出入りします。
どこの誰かわからない人が常に周りにいる環境ということですよね。
また大自然の中だと街灯があまりないこともあるので、不審者だけでなく野生動物に出くわしたり、足場が悪いところがあったり。
開いているお店も少ないので、一人で出歩くことは避けた方がいいでしょう。
【注意すること5】
知らない人の車に一人で乗らない
リゾート地だと一つひとつの建物が離れていて、歩くのが大変なこともあります。
車に乗せてくれる親切な人ももちろんいると思いますが、必ずしも親切とは限らないので知らない人の車に乗ることは避けた方がいいでしょう。
リゾート地で「みんな親切!」と浮かれて人を信用しすぎると痛い目に合うこともあるので、一定の距離感は保った方が無難です。
【注意すること6】
旅先で気が大きくなるナンパや酔っ払いに注意
リゾート地では羽目をはずす方も多いにいます。
「旅先の恥はかき捨て」と言う言葉があるように、「旅先なら何をしてもいいだろう」と思ってしまう人もまれにいるでしょう。
それこそ嘘をつかれても証明のしようもないですし、どこの誰ともわからない人の誘いにはたやすく乗らない方がいいですよね。
強引な人もいるかもしれないので、夜に外を歩くときはなるべく数人で歩くか送迎してくれる職場を選びましょう。
【注意すること7】
門限や決まりがある場合はしっかり守る
私は門限がある寮に入ったことはありませんが、もし門限や決まりがあるようでしたら必ず守りましょう。
完全に女性だけの女子寮だと「男性立ち入り禁止」などもあるようですね。
寮暮らしだとプライベートの評判が職場に筒抜けになることもあります。
職場での評価を下げると、居心地が悪くなってしまうので気をつけましょう。
女性がリゾートバイトで持っていくと良い持ち物7選
遠足や旅行だと友達と相談できますが、いざ一人でリゾートバイトとなると何を持っていけばいいか困りますよね。
経験者の口コミや派遣会社の担当者から情報収集も大事です。
こちらでは5ヶ所でリゾートバイトをした私が最低限持っていくと良いと思った持ち物を理由とともに紹介します。
リゾートバイトで待っているのはリゾートでの短期のバカンスではありません。
ある程度長期の日常生活です。
イメージとしては日常生活で必要なアイテムにプラスして、その土地の特徴に合わせたアイテムが必要ですね。
それでは理由とともに詳しくみていきましょう。
【おすすめの持ち物1】
常備薬/生理用品など
これまでの経験でリゾートバイトでは拘束時間が長かったり、近くにお店がなかったり、好きなものを好きなときに買いに行くことが難しいことが多かったです。
また慣れない土地で万一体調が悪くなったときに、病院やドラッグストアを探すのも一苦労ですよね。
使い慣れた薬や生理用品、化粧品は持参するほうがいいでしょう。
【おすすめの持ち物2】
日焼け止め/化粧品など
リゾートバイトは海、山、大自然の中で働くこともあります。
使い慣れた化粧品はもちろん、紫外線が気になる方は日焼け止めも持参するといいでしょう。
【おすすめの持ち物3】
乾きやすい服やタオル
リゾートバイトではもちろん基本的に洗濯も自分でしなければなりません。
忙しいと頻繁に洗濯ができなかったり、部屋干しになったり。
そんな時に便利なのが乾きやすい服や、水泳用のセイムタオルです。
タオルは薄手のものを最低2枚は持っていくといいでしょう。
もしくは使い古したタオルを、リゾートバイト終了時の掃除用や捨てるつもりで数枚持っていくのも、帰りの荷物が減って良いかもしれません。
【おすすめの持ち物4】
洗濯ネットと下着用の小さいハンガー
洗濯は個人でできるところもありましたが、量が少ないときなどは他の人と一緒にすることもあるので、中が見えない洗濯ネットは重宝しました。
また、靴下や人目につくと気まずい下着用のハンガーは、ベッドのパイプにも吊るして干せて便利でしたね。
【おすすめの持ち物5】
虫除け/かゆみ止め
リゾートバイトは虫が多く出る地域も多いです。
事前にどんな環境か調べて、自然が多そうなところであれば虫除けやかゆみ止めは必須!
【おすすめの持ち物6】
場所にあわせたシーズンアイテム
夏なら帽子やサングラス、マリンスポーツが楽しめるところなら水着、冬なら防寒具など場所にあったシーズンアイテムを持参しましょう。
特にレジャー着はリゾート地で調達すると合うサイズや気にいるデザインがなかなかない、もしくは高いことがあります。
貯金をしに行ったはずが散財しては元も子もないので、バイト先に合わせて必要なシーズンアイテムはぜひ持参しましょう。
【おすすめの持ち物7】
暇つぶしアイテム(ガジェット、本、ゲームなど)
忘れてはいけないのが、暇つぶしアイテムです。
リゾートバイトは「中抜け」や休憩時間など、ちょっとした隙間時間が発生することが多いです。
また、僻地や田舎のことも多いので、気軽にふらっと立ち寄れる本屋さんやお店があまりないことも。
友達とも休憩時間が合わないかもしれません。
そんな時に重宝するのがスマホやパソコンで見れる動画配信サービスや本、DVDやゲームなどの暇つぶしアイテムです。
動画配信サービスをたくさん利用したい場合に注意したいのが、Wi-fiやスマホの通信環境ですね。
離島や山奥では通信が弱いことや、台風などの影響でネットが繋がりにくくなることも考えられるので注意。
気になる方は事前に確認や問い合わせしましょう。
女性におすすめなリゾートバイトの職種3選
性格や性質で好みや得意なことって違いますよね。
選んだポイントとしては
- 性格・性質に合う職種
- ストレスが比較的少ないこと
- 比較的イメージしやすい仕事
です。
さっそく理由とともに詳しくみてみましょう。
【おすすめ職種1】
カフェのキッチン
黙々と集中したい、いわゆる「もくもく系作業」が得意な人にはカフェのキッチンが本当におすすめ。
カフェのキッチンは接客をすることがほとんどないので、人見知りの方にも向いています。
レストランの調理補助もありますが、オーダーを受けてから作るようなところより、決まったメニューをある程度量産するところの方が個人的には推せますね。
なぜかというと、人とのコミュニケーションも少なく、ひたすら目標数に向けて料理を作っていくのが快感だからです。
料理が好きな人にはカフェのキッチンが向いています。
カフェ秘伝のレシピを学べたり料理のレパートリーを増やせることも。
【おすすめ職種2】
カフェのレジ係
人とコミュニュケーションを取ることが好きな人にはカフェのレジ係がおすすめ。
カフェは、滞在中に毎日通う人も多い場所。
混んでいないときにはおしゃべりをすることも必要なので、笑顔でコミュニケーションが取れる人が求められますね。
キッチンだとほとんどお客さんと話す機会はあまりありませんが、レジ係であればたくさんのお客さんと接する機会があります。
売店もいいですがカフェの方がお客さんのコーヒーの好みを聞いたり、話すことが売店より多いのでおすすめですよ。
【おすすめ職種3】
アクティビティの受付
アクティブでスポーツが好きな人にはアクティビティの受付がおすすめです。
マリンスポーツ、ウィンタースポーツ、ジムなど好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
マリンスポーツの受付の仕事をしていた友達から聞いた話ですが、職場によっては福利厚生として無料でダイビングができたり、ライセンスも格安で取れたりします。
また、お客さんは基本的にスポーツが好きなので、アクティブな人との出会いもあるかもしれません。
番外編:リゾート地のガールズバーなど
人によってはハードルが高いかもしれませんが、ちやほやされるのが好きで短時間でお金を稼ぎたい人にはガールズバーやスナックがおすすめ。
こちらも友人の経験ですが、沖縄などリゾートのガールズバーは深夜まで営業はしておらず、お客さんもリラックスして優しい人がいるのでおすすめとのことでした。
友人は宮古島で働きましたが特に危険な目にあうこともなく、お客さんとお話しするだけで居酒屋よりも時給が良くて楽しく稼げたそうです。
昼間は綺麗な海を見てリラックスできて、比較的短時間勤務で稼げることがメリットですね。
1ヶ月の勤務でも往復の航空券もゲットできてましたよ。
特に他の業種よりも時給が良い、長期じゃなくても交通費が出やすいなどのメリットもあるようです。
女性がリゾートバイトに行って出会いはあるの?
リゾートバイトでは出会いがあります。
学生以外のリゾートバイトの従業員の男女比はほぼ半々ですが、リゾートには現地の従業員やお客さんも来ます。
一番恋愛に発展する可能性が高いのは、やはり一緒にいる時間が多くなる同じ職場で働く人ですが、カフェやレストラン・バーなどでも出会いがあります。
実際にリゾートバイトで出会って付き合った人も。
私は残念ながら恋愛関係に発展する出会いはありませんでしたが、今でも連絡を取り合えるかけがえのない友達ができました。
日常生活では出会えない人との出会いは確実にあります。
一歩踏み出してみてはいかがでしょうか。
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