【体験談】リゾートバイトの調理補助は3週間勤務で14万円稼げる!【未経験OK】

こんにちは!あやかです。

「リゾートバイトの調理補助ってどんな仕事をするんだろう?」と疑問に思ってませんか?

今回は三重県にあるホテルの調理補助として、3週間働いた経験のある私から皆さんが持つ以下のような疑問を解決していきます!

  • 仕事内容
  • 給料&貯金できた額
  • 大変だったこと
  • 調理補助の魅力
  • 職場の雰囲気&出会い
  • 調理補助の向き不向きの性格

リゾートバイトの調理補助として働いてみたい方には必見の内容となっており、記事を読み終えた頃には大体のイメージが掴めるようになってると思いますよ!

リゾートバイトの調理補助の仕事

仕事内容

私はバイキングの料理の調理補助を行っていたのですが、主な仕事内容は以下の3つになります。

  1. 食材の下ごしらえ
  2. 食材の調理
  3. 届いた食材の収納

基本的に調理補助のバイトはお客様の前に出ることはなく、キッチンで調理します。

しかし私の場合はイレギュラーで、朝のバイキングでお客様が注文したオムレツをその場で作る仕事も行っていました。

バイキングで出す品数が多かったことから、キッチン内では

  • 食材を切る人
  • 調理する人(焼く、揚げる等)
  • 盛り付ける人
  • 仕上げる人

と担当に別れて1つの料理を作っていました。

私が働いたホテルでは、基本的に調理補助の従業員がオーダーをとったり、料理を提供するなど、お客さんの前に出ることはありませんでした。

また、食材の管理は研修を受けた社員さんや料理長が行ってましたので、バイトがチェックすることはなかったですね。

調理の経験は必要?

募集する時期やホテルによると思いますが、私が働いたホテルでは調理経験に関して問われませんでした!

実際に調理補助のバイトを始める前に「包丁を使って野菜とか切れる?」とだけ聞かれました。普段料理をしない方でも包丁が使えるレベルであれば、問題ないかと思います。

リゾートバイトの調理補助の1日の流れ

私が勤務していたホテルの調理補助は、以下のようにシフトが3つに分かれていました。

  • 朝&夜シフト
  • 朝だけのシフト
  • 夜だけのシフト

1日の流れとしては毎日同じで、朝食と夕食で提供するバイキングの準備をします。

朝&夜シフト

  • 6:00〜11:00 朝食準備
  • 11:00〜16:00 中抜け(休憩)
  • 16:00〜22:00 夕食準備


朝食バイキングが7時から始まるため、基本6時に出勤して10時ごろまで働きました。
ちなみに朝仕事をするときは大体5時に起きてましたね…

中抜けを挟んで再び16時に出勤し、22時ごろまで働いていました。

朝シフト

シフトが朝だけのときは、6時から勤務して「12時くらいまで働いてくれない?」とお願いされることが多かったです。

朝の勤務時間は、朝食バイキングのオムレツを作る作業をメインに行っていました。

夜のバイキング用の下ごしらえをしたり、空き時間に届いた食材を冷蔵庫や冷凍庫にしまう作業をすることも。

夜シフト

シフトが夜だけの場合は、17時〜21時勤務のときもあれば、16時〜22時までと少しだけ長引くこともありましたね。

夜の勤務時間は基本的に夜のバイキングの調理や、翌朝の下ごしらえをしていました。

中抜けの過ごし方

私の場合、中抜けの時間に外出することは滅多にありませんでした。

大体ホテル内にある自分の部屋にこもって、

  • 映画鑑賞
  • 趣味のブログ
  • 読書
  • 昼寝

など、自分の趣味に時間を当てていましたね。

私の職場では、ホテルが管理するお客様用のシャトルバスを利用して最寄り駅まで無料で行けたので、中抜けの時間に外出する人も中にはいましたよ!

仕事が休みの日

休みの日もやることは大体同じで、自分の部屋で趣味に時間を当てることが多かったですが、社員さんの車でみんなそろって外出することもありました。

従業員の中には休みの日を利用して、伊勢神宮など有名な観光スポットに行く方も。

ちなみに休みは週休2日でしたが、週によっては3日休みのときもありました。1週間休みがない、なんてことはなかったですね。

リゾートバイトの調理補助の給料

私が働いてたときの時給&給料とお金に関連して、リゾートバイトで稼げるシーズンについて紹介していきます。

実際に稼いだ額

私が調理補助として働いた三重のホテルの時給は1,000円でした。朝食を除き、1日2食付いて家賃も無料だったので、待遇も良い方だったと思います。

私は3週間バイトして、14万円くらい稼ぐことができました。

出費が2万円ほどで済んだので、12万円手元に残りましたよ!

時給が上がる地域やシーズンは?

調理補助のリゾートバイトの時給は、基本的に地域で変わることはあまりないと思います。ただ、沖縄だけは例外で低いみたいですね。

沖縄以外で見れば時給1,000円の求人も見つけやすく、特に夏休みシーズンの軽井沢は、避暑地に行く方が増えることから給料の高い案件が多かったです

また、お盆などの繁忙期には時給がアップする傾向があります。職種にもよりますが、私の知る限りでは1,250円〜1,500円の求人募集も見かけました。

リゾートバイトの調理補助は短期でもOK?

結論から言いますと、短期契約でリゾートバイトの調理補助をすることは厳しいかと思います。

例えばベッドメイキングなどの職種は特に経験を必要とせず、即戦力で誰しもが業務をこなすことができますが、調理補助はそうはいきません。

数日間だけの勤務では仕事内容を覚える前に終わってしまい、バイトを雇う側にとっては損でしかないからです。(系列店などで勤務歴のある方は除く)

なので一緒に働いたバイト仲間にも、調理補助での短期の方はいませんでした。あくまでも目安ですが、私は実際に3週間契約で調理補助として働きましたよ!

※繁忙期は人手不足により短期の方を募集する可能性も十分にありますので、求人内容を随時チェックすることをおすすめします。

例えば1ヶ月契約の募集に対して、3週間だけ働きたいという申し出をすることも場合によっては可能です。(実際に交渉した経験あり)

リゾートバイトの調理補助のきついところ2選

リゾートバイトの調理補助として働いてて、「正直きついな〜」って思ったことを紹介していきたいと思います。

【きついところ1】
立ちっぱなしの作業

調理補助の仕事は、基本的にキッチンで仕事をすることから常に立ちっぱなしになります。

慣れないうちは膝が痛くなったり、足がむくんだりと大変です。

【きついところ2】
ピーク時間の仕事量が多い

料理を仕上げてる最中に「追加で〇〇を作ってください!」とお願いされ、一時的にキッチンが回らないことが忙しい時間帯には結構ありました。

ちなみにキッチンで働く調理補助は5〜7人で回すので、人が足りないというほどではなかったですが、忙しかったです。

リゾートバイトの調理補助の楽しいところ3選

きついところだけではなく、逆に調理補助として働いて楽しかったところを紹介していきたいと思います。

これは調理補助の魅力でもありますね!

【楽しいところ1】
料理の幅が広がる

調理補助の仕事をこなしていく内に、自分が知らないレシピを知ることができ、料理の幅が広がりました!

お金を稼ぎながら専門的な知識が増えてくので、料理好きには良い環境だと思います。

私は学んだことを活かして「こんな料理も作れるな〜」って勤務中に考えることも多々ありましたね(笑)

【楽しいところ2】
美味しい賄いが食べれる

お客さんに提供したバイキングで残ったものを、昼と夜の賄いとして食べられました。

「今日はデザートが残ってるかな?」とか小さいことが1つの楽しみでした(笑)

【楽しいところ3】
料理をしながら頭を使う

調理補助の仕事内容は単純作業ではありますが、「いかに早く料理を仕上げるか」という効率面の問題を常に頭に入れながら仕事をする必要があります。

効率化を考えることは個人的に楽しかったですし、同時に成長することもできたので、1つの魅力かなと思います。

リゾートバイトの調理補助の雰囲気は?

リゾートバイトをしてみたい方にとって、ほぼ毎日のように時間を共にする、従業員や職場の雰囲気は気になるところですよね。

私の実体験を基に紹介していきたいと思います。

従業員の年齢や男女比率

私が働いた職場の場合は、40代の男性が1人いて、他の従業員の人たちは、20代と30代の方が多かったです。(ちなみに男女比率は半々

ほぼ入れ替わりでしたが、高校生の男の子もいて、リゾートバイト仲間として一緒に働きました。

その他の従業員の詳細としては、正社員3人、パート1人、モンゴルからの留学生かつ研修生2人という構成にでした。

社員さんの車で外出して飲みに行くこともあったので、私が働いた調理補助の雰囲気は良い方だったと思います!

勤務中は社員さんから会話を振ってくれることも多く、キッチン内でシーンとした雰囲気はなかったですね。

他の職種のスタッフとの関わり

ホテルの中でも、レストランのホールやフロントなど他の職種のスタッフと関わることはなかったです。

勤務中以外の休憩時間でもありませんでしたね。

これは人によると思いますが、私が働いた期間が3週間と短かったことも1つの理由かなと思います。

ですが、積極的に話しかける人や長期で働く人ですと、交流が増え仲良くなれる可能性が十分にあるかと!

調理補助がお客さんと関わることは?

結論から言いますと、高確率でキッチン勤務となりますので、調理補助がお客さんの接客をすることは滅多にないですね。

私が例外で朝食時にお客さんの前で調理をして料理を提供していましたが、実際に仕事を始める前に「お客さんと話す機会あるけどいい?」と質問されました。

私はたくさんの方と会話をすることができて、料理をしながら楽しめました!

その結果、接客時のトーク力(話術)を学べたのは自分の中では大きかったですね。

ただし接客が嫌な方は、きちんと断れば、お客さんと関わることなく働けるかと思います!

リゾートバイトの調理補助で出会いはあるの?

リゾートバイトの魅力でもある出会いについて紹介していきたいと思います!

カップルの誕生はあった?

正直な話、私を含め周りで出会いに発展してる方はいませんでした。

リゾートバイト先に出会い目的で恋人を探してる人と巡り会えれば、恋愛に発展する可能性もあると思います。

中には私のように、貯金目的で来てる人もいましたので、これに関しては働く環境によりけりですね。

辞めた後のリゾートバイト仲間との繋がり

私の場合、一緒に働いたリゾートバイト仲間との関わりはありませんが、社員さんやパートさんとは今でも連絡を取り合ってます。

一緒にユニバーサル・スタジオ・ジャパンへ遊びに行ったり、飲みに行ったりとプライベートでも時間を過ごすほどの仲です!

リゾートバイトの調理補助がおすすめな人3選

仕事内容などを考慮して、個人的にリゾートバイトの調理補助に向いてる人の特徴を紹介していきます。

【おすすめな人1】
接客をしたくない人

リゾートバイトの調理補助は、お客さんと面と向って関わることがありません。

人とコミュケーションを取りたくない人、接客をしたくない人におすすめです!

【おすすめな人2】
料理が好きな人

料理が好きな人や、新しいレシピを知りたい人に調理補助のバイトはぴったりです。

居酒屋など飲食店で料理を作っていた経験がある人なども、向いていると思います。

【おすすめな人3】
臨機応変な対応ができる人

キッチンでの仕事は同じことを繰り替えす単純作業と思われがちですが、実は忙しいときは特に周りの状況を把握して、臨機応変に動く必要があります。

仕事には段々慣れてくので、よっぽど心配する必要はないかと思いますが、単純作業だと思っている人は注意ですね。

リゾートバイトの調理補助をおすすめできない人3選

以下の内容に当てはまる人は、リゾートバイトの調理補助はあまりおすすめできません。

【おすすめできない人1】
お客さんと関わりたい人

調理補助の仕事に向いてる人とは完全に逆で、むしろ人前に出てオーダーを取ったり、お客さんと会話をしたい人にはおすすめできないですね。

外国人のお客さんと英語などを使って話をしたい人も、違う職種を選んだ方が良いかと思います。

【おすすめできない人2】
料理が嫌いな人

料理が嫌いな人も、リゾートバイトの調理補助は向いてないですね。

何事もそうですが、嫌いなことをやっても学ぶ意欲がなく、向上心も当然芽生えてこないと思うのでおすすめできません。

【おすすめできない人3】
注意力に欠ける人

調理補助は包丁や火を扱う職種ですので、注意力が足りないと自覚してる方にはおすすめできません。

注意が散漫してしまうと、包丁で手を切るなどの事態になりかねません。

リゾートバイトの調理補助を探すのにおすすめなサイト

私がリゾートバイトの調理補助をするときに使用したサイトはダイブです!

ダイブの良いところは、なにより連絡がスムーズで対応が早いことだと思います。予め返信が遅れるときには事前に知らせがありましたし、良心的でした。

また、求人に掲載されている時給も低すぎず、全体的に良い案件が揃ってた印象です。

リゾートバイトをやってみたいって方は、マメに連絡をくれて、なおかつ案件の紹介などの対応も早いダイブがおすすめですよ!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です