こんにちは!リゾートバイト経験がある、ゆうです。
「リゾートバイトに1人で行こうと思うけど、ひとりぼっちにならないかな?」
「寮はどんな感じなんだろう?」
なんて不安に思ったことはありませんか?
リゾートバイトは1人で行っても楽しめますよ。
1人で来る方も多いので、すぐに友達もできます。
実際にリゾートバイトに1人で行ったことがある経験を踏まえて、
- リゾートバイトに1人で参加した体験談
- 寮の雰囲気
- メリット
- デメリット
- 1人でもおすすめのリゾートバイトの場所
など様々な面を解説していきますね!
リゾートバイトに1人で参加した人の体験談
私は今までリゾートバイトを6回、そのうちの4回は1人で参加しました。
実際、バイト先でも1人参加が多かったですよ。
2018年夏(6月〜8月)のデータをもとに検証していきますね!
リゾートバイトに1人で来る人の割合
リゾートバイトで1人で働く人の割合は、学生でも全体の41%、学生以外になると87%と、大多数が1人で来ています。
ちょっと安心する数字ですよね。
学生は長期休みの時に友達と一緒に働くことが多いので、グループの割合も高いです。
社会人になってから長期で予定が会う友人はなかなかいませんよね。
1人で応募を悩んでいるあなたも、大丈夫。
同じように1人で応募している方と仲良くなれるチャンスですよ。
続いて、リゾートバイトに来る人の年代はどうでしょうか。
引用:https://www.rizoba.com/topics/column01/
リゾートバイトに来る人の年齢比率は、学生以外では20代が圧倒的に多く、次に多いのは30代でした。
同年代が多いので、比較的すぐに従業員同士で仲良くなれますよ。
特に接客業を選ぶ人はコミュニケーション能力が比較的高く、おしゃべりが好きな人が多い印象ですね。
学生以外は
- 会社を辞めてリゾートバイトをしたい
- 留学やワーキングホリデー資金を日本で貯めたい
- 自分でお店を出したいのでノウハウを学びたい
という人が多かったので始めるのに遅すぎる、なんてこともありません。
男女比も気になったので調べてみました。
引用:https://www.rizoba.com/topics/column01/
男女比は、ほぼ半々!
学生は男性が少し多い傾向でしたが、学生以外ではわずかに女性の方が多い結果に。
「人見知り」と言っている子もいましたが、すぐに仲良くなってましたよ。
リゾートバイトでは一緒にいる時間も長く、「仕事」という共通の話題もあるので比較的すぐに仲良くなれます。
また、リゾートバイトに来る人は旅行が好きな人も多かったですね。
旅行の話で盛り上がったり、鉄板の恋話などで仲良くなったりすることが多いです。
派遣会社によっては希望の派遣先で働く人の性別や年代を公表していたり、質問すれば教えてくれたりすることが多いので、気になることは遠慮せずに聞いちゃいましょう。
もしどうしても1人で働くのが不安なときは、知り合いが働いたことがあるところにするか、口コミを調べてみることをおすすめしますね。
リゾートバイトにで住む寮の雰囲気は?個室、相部屋?
リゾートバイトでは基本的に寮(住居)も用意してもらえます。
必ずしも「寮」ではないかもしれませんが、こちらでは分かりやすいように統一して「寮」という書き方をしますね。
どんなところに住めるのか、項目ごとに詳しくお伝えします。
寮の部屋の種類
リゾートバイトの寮の部屋の種類は、大きく分けて4種類です。
- 完全個室
- 個室(共有スペースあり)
- 2人相部屋
- 3人以上の相部屋
基本的に1人用の個室、もしくは男女別の相部屋ですね。
今まで男女混合の相部屋の経験はありませんが、念のため事前に、必ずどのような部屋か確認したほうがいいですよ。
個室と相部屋の特徴を簡単に表にまとめてみました。
個室 |
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相部屋 |
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リゾートバイトは朝が早いことが多いので結局寝るだけになりがちですが、個室の方がやはり気を使わずにリラックスはできますね。
逆に1人だと寂しい場合は、相部屋の方がおすすめですよ。
また、寮から職場までの距離も実は重要です。
職場が近い |
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職場が遠い |
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例えば大きなホテルでの勤務で、従業員用にホテルの一室を用意してもらえると、通勤がなくて楽ですよね。
反対に、職場から距離があった方がリラックスできるのであれば、職場から離れた寮がいいでしょう。
通勤の場合も
- 徒歩
- 自転車
- 車
- バス
など様々な手段があるので交通手段も事前に確認した方がいいです!
リゾートバイトの醍醐味の一つは、都心の暮らしから、物理的にも心理的にも離れられるところにあると思います。
「疲れて朝はギリギリまで寝たい」と思っても、通勤時間が長いとなれば、なんだか都心の暮らしとあまり変わらなくないですか?
「何がしたいか」も大事ですが、「自分が何が嫌か」を把握するのも、ぴったりのリゾートバイト先を見つけるポイントです。
寮の雰囲気は?
個室の寮であれば自分だけの空間ですが、相部屋の場合どんな雰囲気なのか気になるところですよね。
リゾートバイトの寮の雰囲気は、アットホームなことが多かったですよ。
キッチンやリビングなど共有スペースでみんなで話したり、一緒にご飯を作ったりできて楽しかったです。
私が滞在したシェアハウスでは、トイレやお風呂を男女5人で共用していたので、早く帰った人から譲り合いながら交代で入っていました。
キッチン用品やドライヤーなどの設備は、施設によるので事前に確認した方が良いですよ。
朝食や昼食は賄いを食べることが多かったですが、夜は寮のメンバーで鍋をしたり、自炊をしていました。
1人参加でおすすめな寮
1人でリゾートバイトに行くときの寮の選び方は、どのように過ごしたいかで大きく変わります。
みんなと仲良く過ごしたい!という場合であれば、相部屋や共有スペースがある寮を選ぶといいと思います。
家でもスタッフと顔を合わせるので自然と仲良くなれますよ。
反対に、他の人と共有スペースがあると落ち着かない人は、完全個室の寮があるところを探すことをおすすめしますね。
個室のときは約6〜8畳ほど、相部屋のときは2段ベットが2つ、プラス2畳分くらいの広さでした。
相部屋でも別のフロアにリビングやソファがあったので、特に窮屈には感じませんでしたよ。
部屋でひとりぼっちになったりしない?
リゾートバイトに1人で行って心配なのが、共同生活でひとりぼっちにならないか、ですよね。
自分から積極的に輪に入るようにすれば、基本的には「ぼっち」になることもありませんよ。
逆に声をかけられても、あまり乗り気ではない反応をすると、相手も気をつかってだんだん誘われなくなるので注意。
共同生活なので、具合が悪いときなどは一言断ってから1人にさせてもらうと良いでしょう。
リゾートバイトに1人で行くメリット3選
実際に1人でリゾートバイトに行ってメリットだと思ったことは3点あります。
- 選択肢が増える
- 新しい友達ができる
- 仕事に集中できる
理由とともにご説明しますね!
【メリット1】
仕事の選択肢が増える
1番大きなメリットは仕事の選択肢が増えることです!
他の人とスケジュール調整をする必要がないので、自分の行きたい時期を選べます。
また、場所選びも自分が行きたいところだけに絞れるのでストレスも少ないし選択肢が広まりますよね!
他にもグループでの応募は受け付けていないバイト先もあるので1人の方がフットワーク軽く応募できますよ。
【メリット2】
新しい友達ができやすい
新しい友達ができやすいこともメリットです!
友達と行くと、友達とばかりつるみがちになりますよね。
「旅行で友達と長時間一緒にいて喧嘩した」、なんてエピソードもよく聞く話です。
その点新しい友達は、全く先入観がないまま仲良くなれるし、仕事仲間だと最初は一定の距離感もありますよね。
リゾートバイトでは年代も出身もバラバラな人が集まってくるので、面白いですよ。
今までの友達グループでの立ち位置に疑問を持っている人にも、自分を一旦リセットして新しい人間関係を築くチャンスですね。
新しい自分も発見できるかもしれませんよ。
【メリット3】
仕事に集中できる
リゾートバイトに1人で行くメリットはズバリ、仕事に集中できることです。
仲の良い友達と行くと、やはりどこか「遊びの延長」気分になってしまうことも……。
「真面目に働くのってなんか恥ずかしい」と思ってしまうことも。
友達とわいわい騒いで、バイト先の人に目をつけられても嫌ですよね。
その点、1人で参加すれば、仕事に集中できます!
稀かもしれませんが、一生懸命働いたら、バイト代を上げてくれる職場もあるかも…?
今後、もしバイト先で就職したいとなった時も、1人の方がより真剣に仕事に取り組めますよね。
リゾートバイトに1人で行くデメリット3選
何事もメリットがあれば、デメリットもあります。
1人でリゾートバイトに行くときのデメリット3つはこちらです。
- 友達ができるまで不安
- 休みの日をどう過ごすか
- ストレス発散をどうするのか
理由とともにご説明しますね!
【デメリット1】
友達ができるまで不安
まずデメリットのひとつとして挙げられるのは、友達ができるまで不安、ということです。
今まで旅行やどこかに行く時に、友達と一緒なら事前に服装や持ち物などを相談できましたよね。
1人で行くと事前に気軽に相談できる人がいなくて不安ですよね。
そんな時は、口コミを検索したり、派遣会社のスタッフさんに相談してみましょう。
行ったことがない人の意見よりも、経験者の意見の方が、やはり説得力もありますよね。
不安に思っていることも丁寧に教えてくれますよ!
【デメリット2】
休みの日が暇になる
休みの日をどう過ごすか悩んでしまうこともデメリットに考えられます。
1人で行くと最初は友達がいないので休みの日をどう過ごすか、ちょっと困りますよね。
もともと一人が好きなら困らないけれど、休みの日に友達と出かけるのが好きな人には大問題ですね。
そんな時のために、
- 動画配信サービスが見られるスマホやパソコン
- 本
- ゲーム
など暇つぶし用のアイテムを持参したり、その土地の観光情報を事前に調べておいたりするといいですよ。
【デメリット3】
ストレスの発散が難しい
3つ目のデメリットは、ストレスの発散の方法が限られること。
1人で行くと、友達とお酒を飲みに行くことや愚痴をこぼすことがなかなかできません。
ストレスが溜まったときのために、気が紛れるような暇つぶし用アイテムを持っていったり、地元の友達と電話できる時間を作ったりするのも大事です。
バイト先を選ぶ時に、近くに1人でもいけるバーなどがないか、チェックするのもおすすめです。
でも実際仕事が始まれば、すぐに知り合いや友達ができるし、みんな休みの日などは暇を持て余しているので一緒に遊びに行けますね。
そんなに心配は要りませんよ!
リゾートバイトに1人でもおすすめな場所3選
リゾートバイトに1人で参加する時に、おすすめな場所がないか気になりますよね。
おすすめな場所は大きく分けて3箇所。
- 自分が好きな場所
- 環境がいいところ
- 募集人数が多いところ
理由とともにご説明しますね!
【おすすめな場所1】
自分が好きな場所
リゾートバイトに1人で行くのにおすすめな場所は、ズバリ自分が好きな場所です!
自分が好きな場所であれば、たとえ1人であっても行くだけでハッピーになりませんか?
行ったことがある場所でも、行ったことのない場所でも、「好きな場所」から求人を探してみましょう。
【おすすめな場所2】
自然が豊かなところ
リゾートバイトに1人で行く時に、海の近くや山の近くなど自然が豊かなところもおすすめです。
朝、小鳥のさえずりとともに目を覚まして、暖かい日差しの中、散歩に出かける。
普段都会暮らしだったらそんな生活、理想ですよね。
休みの日は観光もできるし、休憩時間に散歩するだけでもリフレッシュできるので、環境がいいところは本当におすすめです。
普段お金を払わないと行けない観光地も、リゾートバイトなら交通費支給でお金を稼げにいけるのが最大のメリットですよね。
【おすすめな場所3】
募集人数が多いところ
リゾートバイトに1人で参加する場合、募集人数が多いところであれば出会いもたくさんあります。
大きいホテルやスキー場だと募集人数が多い傾向にあるようです。
いろんな人と知り合いたいと思ったら、募集人数が多いバイト先を選ぶのもおすすめですね。
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