こんにちは!北海道の利尻島で4ヶ月リゾートバイトをしてきた、あんりです。利尻島でのリゾートバイトは魚介のご飯も美味しいし、豊かな自然を味わうことができるので本当におすすめなんです!
この記事では4ヶ月の利尻島でのリゾートバイトの経験を活かして
- 平均時給
- 季節ごとの特徴
- 休日の過ごし方
- あると便利な持ち物
などを様々な面からお話していきます。利尻島でのリゾートバイトを考えている方はぜひ参考にしてください。
利尻島でのリゾートバイト体験談
私は2017年の5月から9月までの約4ヶ月、利尻島にあるホテルでリゾートバイトをしました。結論から言うと、利尻島でのリゾートバイトは自然を楽しんで出費を抑えつつ、稼ぐことができました。
ここだけの話、4ヶ月で6キロも太ってしまうほどご飯も美味しかったです(笑)
さらに私の行ったホテルでは温泉が入り放題だったので、毎日入ってお肌がもちもちになりました。
利尻島でのリゾートバイトは
- ご飯がおいしい
- 温泉入り放題
- 自然を楽しめる
という感じで最高でした。
利尻島でのリゾートバイトの平均時給
利尻島でのリゾートバイトの時給
私が利尻島でのリゾートバイトをしたときの時給は、1,000円でした。もともとは時給950円の募集だったのですが、ホテルの配膳の経験をアピールして時給を上げてもらいました。
一緒にリゾートバイトをしていたみんなは時給950円でしたし、他のところでやっている人も高くて1,000円くらいでしたね。
利尻島は田舎なので、時給はやや低いイメージです。時給はどの職種や時期でも、基本的には変わりません。
貯金額
利尻島はお金を使うことが少ないので、貯金はしやすい環境でした。
私の場合は、
- 食費(賄い)
- 水道光熱費
- 勤務地までの交通費
- 宿泊費
が無料だったため、バイト代のほとんどを貯金に回すことができました。期間によりますが50万円以上の貯金も普通にできると思います!
貯金をしたい方におすすめな場所ですね。
利尻島でのリゾートバイトの季節ごとの特徴
利尻島はとにかく寒いことが特徴です。
夏でも涼しいため、7〜8月は避暑地として訪れる観光客が多く、1番忙しい時期です。
5月から9月まで働いていましたが、夏でも長袖を着たり、ストーブを付けたりするくらいに寒いですよ。
真冬の間は気温が-20度くらいまで下がることもあり、雪が積もりすぎてしまうほど。12月から3月くらいまではお休みになるお店が多いので、リゾートバイトの募集はありません。
利尻島でのリゾートバイトでの休憩や休日の過ごし方
利尻島でのリゾートバイトの休憩や休日では、周りの豊かな自然を生かして過ごすことができます。
休憩中の過ごし方
体力を使う仕事で疲れてしまうので、休憩中は昼寝をしていました。寝ているとあっという間に休憩が終わってしまうので、他の事はできませんでした(笑)
体力のある人だと、周りを散歩して自然を楽しんでいる人もいました。
休みの日の過ごし方
休みの日には、周りに観光できる場所がないため
- 海に遊びに行く
- 山登りをする
- 釣りをする
など自然を楽しんだり、掃除や洗濯などの身の回りのことをしたりしていました。
少ない出費でも、かなり充実した休日を過ごすことができて満足です。
利尻島でのリゾートバイトは短期でもOK?
利尻島でのリゾートバイトの期間ですが、基本的には2ヶ月以上の応募が多かったです。
中には1ヶ月からの募集もありましたが、その分給料面が悪かったりしました。仕事を覚えるのに最低1ヶ月くらいかかるので、2ヶ月以上の募集が多いみたいです。
リゾートバイトで来ている周りの人も、ほとんど2ヶ月以上で来ていましたね。
なので、1週間や1ヶ月などの短期では少し難しいと思われます。
利尻島でのリゾートバイトの雰囲気は?出会いはあるの?
職場ではお客様も従業員も優しくて、楽しく仕事ができました。
従業員の雰囲気
私の勤務先では若いと21歳から、年上だと40歳以上まで幅広い年齢の方が働いていました。男女の比率は半々くらいですね。従業員は男女や年齢に関わらず仲が良く、バイトが終わってからも一緒に遊びに行くこともありました。
ホテルの面倒見のいいおじちゃんに誘ってもらって、一緒に魚釣りに行くことも。
お客様の雰囲気
お客様も優しい方が多くて、「地元の人ですか?」とか「なんでここにバイトにきたの?」と話しかけてくれて、楽しく話したりもしました。
優しいお客様に恵まれて本当によかったです。
出会いはあったか
利尻島でのリゾートバイトでは、ぶっちゃけ出会いはあります。実際に、別々の地方から出てきた2人が利尻島で出会い、カップルが誕生したこともありました!
私の身近でもカップルが誕生していましたし、男女の出会いは結構あるみたいですよ。
利尻島でのリゾートバイトであると便利な持ち物2選
【便利な持ち物1】
防寒着
なんといっても利尻島はとにかく寒いので、防寒着は必須です。
真夏の8月でも夜はかなり冷え込むので、厚めのダウンジャケットや、もこもこの暖かい靴下を身につけていました。
【便利な持ち物2】
カメラ
利尻島では自然が豊かで、きれいな写真がたくさん撮れますよ。
カメラを持っている人は、ぜひ持っていくことをおすすめします。
利尻島でのリゾートバイトがおすすめな人4選
利尻島でのリゾートバイトは
- 花を見るのが好き
- 山を登るのが好き
- 自然の遊びを楽しめる
- 食べるのが好き
という方におすすめです。
それぞれ理由を説明します。
【おすすめな人1】
花が好きな人
利尻島でしか咲かない「リシリヒナゲシ」という花があるので、花が好きな人はおすすめです。その花を目当てに来る人もいるほど。
休日などに、自分の好きな花を見てリフレッシュすることができますよ。
【おすすめな人2】
山を登るのが好きな人
利尻島は島自体が丸い島で、中心に三角形できれいな山があります。見た目は富士山を海に浮かばせたような感じで、利尻富士とも呼ばれていますね。
私も実際に山登りを楽しみました。
【おすすめな人3】
自然の遊びを楽しめる人
利尻島には海や山などの自然がたくさんあり、釣りなどの遊びが多くできます。
自然で遊ぶのが好きという人は遊びに困ることはないですね。
【おすすめな人4】
食べることが好きな人
北海道の食べ物はとにかく何でもおいしいです。(笑)
- ジャガイモ
- ニンジン
- とうもろこし
などの野菜も、「こんなに甘かったっけ?」ってくらいに甘くて美味しいですよ。
野菜だけでなく、鮭やいくらなどの魚介も美味しかったですね。
賄いなどもかなり美味しかったので、食べることが好きな人はぜひおすすめ!
利尻島でのリゾートバイトがおすすめできない人2選
逆に、利尻島でのリゾートバイトがおすすめではない人は
- インドア派
- 寒いのが苦手
という人です。
【おすすめできない人1】
インドア派な人
自然の遊びは多いですが、パチンコやゲームをして遊べる場所は少ないです。
インドア派の人は、家にこもってゲームをするくらいしかやることがないかもしれません。
なのでパチンコを打ちたい!という人などは向いていません。
【おすすめできない人2】
寒いのが苦手な人
利尻島はとにかく寒いため、寒いのが苦手な人にとってはかなり辛い環境になります。
寒いのが絶対に嫌な人は遠慮しておきましょう。
利尻島でのリゾートバイトはどこの派遣会社がおすすめ?
利尻島でのリゾートバイトでおすすめの派遣会社は「アルファリゾート」です。
アルファリゾートは他の派遣会社と比べて、給与面や交通費の待遇が良かったです。
また他社では担当者さんとの連絡がメールでしたが、アルファリゾートではLINEなので楽でしたね。
ただ、勤務中に足を怪我してしまったときに労災が使えず、病院代が自腹になってしまったことがあったのは残念でした…。
交通費は上限5万円までもらうことができ、私も実際に実家から利尻島までの交通費3万円ほどがタダになりました!
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